runeterraの初心者向けの低予算デッキをデッキのポイント,回し方を中心に解説します。
「初心者向けの効率のいいカード収集手順,対戦のコツ」をまとめた記事は次のリンク先から見られます。
目次
1.オーバーパワーデッキ
サンプルデッキを使って解説します。あくまでサンプルデッキを使った解説ですので実際にデッキを組む時は各自で状況に応じてアレンジをしてください。
使用チャンピオンはナー3枚,ダリウス2枚。このうちダリウス,ナーは2枚ずつチュートリアルで入手できます。
●デッキコスト
必要シャード:6500
必要ワイルドカード…コモン20枚,レア5枚,レジェンダリー1枚
シャード6000は多いように感じるかもしれないが、ワイルドカードを利用すれば開始1週間以内には作成可能。レジェンダリーのワイルドカードはウィークリーチェストから一枚以上入手できます。
1.1.デッキコンセプト
スタッツを強化しながらオーバーパワーユニットで殴り倒すアグロ寄りのデッキ。あくまでアグロよりであってガチガチのアグロではないです。
フレヨルドの優秀なバフカード、ノクサスの強力なオーバーパワーカードを駆使して早期にバーストを狙います。
まず当デッキが強いかどうかなんですが、
初心者で低予算で作れるデッキとしてはかなり強いです。
実際ただの寄せ集めデッキではなく、高ランクでも使用されるようなガチガチのデッキなので低ランク帯ではかなり勝率は高くなるはずです。
1.2.デッキの回し方
一般的なデッキの回し方を解説します。
序盤(1,2ターン目)はオーメンホークヤ,ダルスクのユキイヌを召喚してデッキ内のユニットを強化しておきます。それらが手元にない場合は代わりに2コストのオーバーパワーユニットを召喚して盤面を強化します。
中盤(3,4,5ターン目)は序盤で強化したオーバーパワーユニットを中心に盤面にユニットを並べていきます。次に有利トレードになるようにスペルを用いながら相手HPを削っていきます。
終盤(6ターン目以降)は手持ちのユニット総動員で攻撃しに行きます。攻撃時には最大打点が出せるようにスペルを効率よく使用してバーストを狙います。
ちなみにこのバースト用のスペル使用時にとどめがさせない場合は高確率で負けます。
1.3.ワンポイントアドバイス
ダリウスナーデッキの勝率を上げてくれるいくつかのコツを解説します。
●終盤におけるバフスペルの使用先はオーバーパワーユニットを優先する。
●不利トレードになってもトレードを行った方がいいことがある。
●終盤におけるバフスペルの使用先はオーバーパワーユニットを優先する。
非オーバーパワーユニットの攻撃はブロックされると相手ネクサスへのダメージが0になるので、バフは基本的にオーバーパワーユニットを中心に行いましょう。ただしこの考えはあくまで終盤に限ります。
序盤で有利トレードが発生する場合は非オーバーパワーユニットに使用しても全然問題ないです。
●不利トレードになってもトレードを行った方がいいことがある。
※まずこの考え方は相手がアグロでないときに限ります。
不利トレードというのは例えばコンバット時の味方ユニットのスタッツが2/2で相手ユニットが2/3の場合のことを指します。この場合コンバット終了時に2/1ユニットが敵盤面に残ります。
しかし相手によっては不利トレードが最善手になることが発生します。この理由は味方ユニットの大半がオーバーパワー持ちであるから。
オーバーパワーユニットは攻撃力と体力の差分だけ相手ネクサスにダメージを与えます。たとえ不利トレードになっても結局のところ他のユニットが与える相手ネクサスに与えるダメージ量は変わりません。
2.ダークネスデッキ
サンプルデッキを使って解説します。あくまでサンプルデッキを使った解説ですので実際にデッキを組む時は各自で状況に応じてアレンジをしてください。
使用チャンピオンはベイガー3枚,セナ3枚。このうちベイガー,セナは2枚ずつチュートリアルで入手できます。
●デッキコスト
必要シャード…8500
必要ワイルドカード…コモン10枚,レア5枚,レジェンダリー2枚
シャード8500は多いように感じるかもしれないが、ワイルドカードを利用すれば開始1週間以内には作成可能。レジェンダリーのワイルドカードはウィークリーチェストから一枚以上入手できます。
1.1.デッキコンセプト
ダークネスというスペルを中心に構成されたコントロールデッキ。ダークネスデッキは殆どのカードがデッキ圧縮orダークネス関連のもので構成されています。
このデッキは勝率がベイガー,厚底デザイナーの有無にかなり偏っています。この二つ以外のカードはいりません。よって必然的にデッキ圧縮カードが大量に必要になります。
1.2.デッキの回し方
一般的なデッキの回し方を解説します。筆者はダークネスデッキを昔相当な数回したので立ち回りにかんしてはかなり正確なはずです。
なんかベイガー多くない?と思うかもしれませんが、当デッキは本当にシンプルでベイガーが生き残ったら勝ち、倒されたら負けです。
よってマリガンもベイガー一点狙いでいいです。(対アグロ以外。)
序盤(1~3ターン目)はベイガーを全力で引きに行きます。引けたらベイガーの除去対策で3ターン目に断頭の軍団兵をベイガーに使用するか,霧の呼び声用にスペルマナを3にします。
相手がアグロ以外の場合での最も効率のいい立ち回りは1,2ターン目をスキップ、3ターン目に断頭の軍団兵をベイガーに使用。4ターン目でベイガーを召喚します。ベイガーが除去されたら霧の呼び声を使用します。
中盤(4~6ターン目)はまずベイガーを召喚します。次に厚底デザイナー等でダークネスを強化し続けながらダークネスが育ち切るのを待ちます。
ベイガーが除去されないように慎重に立ち回ります。
終盤(7ターン目以降)は盤面をコントロールしながらベイガーが進化するのを待ちます。進化したらダークネスを相手ネクサスに使用しバーストを狙います。
1.3.ワンポイントアドバイス
セナベイガーデッキの勝率を上げてくれるいくつかのコツを解説します。
●ベイガーを全力で引きに行く。
●ベイガーが倒されないように心がける。
ベイガーを盤面にに生存させる、これだけです。何度も言いますが相手がアグロ以外の場合ベイガーが生き残ったら大体勝てます。ベイガー+厚底デザイナーがプレイできたらほぼ勝ちです。
ダークネスデッキの敗因の殆どがベイガーを引けないorベイガーが除去される、この二つです。よってデッキ構成としてデッキ圧縮カード,ベイガー保護カードを大量に入れます。
それ以外は除去カードを入れておけばいいです。
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