エンターザガンジョンのクリアまでの考え方,上達法,コツをまとめてみました。本作はかなり難しいゲーム性をしているのですぐには、ほぼほぼクリアできないです。
挫けずに繰り返しプレイすることが大切となります。
目次
1.クリアのコツ
まずこのEnter The Gungeonというゲームは理論がどうとかでクリアできるようなゲーム性をしていません。クリアするには
★何度も何度も繰り返しプレイする
これが最も重要で最も必要なことです。これほど練習実践が似合うゲームも少ないです。
初めのほうは全く進むことができません。それは当たり前のことです。しかし何回も何回も繰り返しプレイすることで見えてくるものが変わってきます。
そして少しずつ、より先により深く進むことができるはずです。
また繰り返しプレイすることが無理だなと感じた場合は精神衛生上すぐにやめてしまった方がいいです。そんな数回でクリアできるゲームではないです。
※これから書いていく内容は何度も何度も繰り返しプレイするうえで知っておくとお得になる情報知識です。知ったからといってすぐクリアできるようにはなりません。
1.1.効率のいい上達法
●敵の攻撃を観察する。
●ゆっくり時間をかけて進む。
●自身とボスの位置関係のコントロール
まずこのゲームはすぐにクリアはできません。よって早く上達するための行動をとるべきです。ボス,敵の動きを観察する。
これがおそらく上達に欠かせない考え方です。どれだけ進めたかではなくどれだけ経験を深めたかが重要となります。結果ではなく過程を重視してください。
次にこのゲームは制限時間などがありません。よってゆっくり進めてください。ゆっくり進めていくうえで余裕があったら敵の行動パターンを観察していくという考えが重要になります。
自身とボスの位置関係の制御。これ滅茶苦茶大切です。そしてこの考え方は潜在的で可視化できない立ち回りの代表例です。主にボス戦においてです。
例えば躱すことができないような弾幕が来たと感じたことはありませんか?
躱すことができない弾幕は基本的に存在しません。躱すことができない状況は発生します。躱せない弾幕というのは自身とボスの位置関係が悪いせいで発生するのです。
同じ攻撃パターンでも被弾してしまうようなときと躱すことができるようなときがあるはずです。それは全てこの自身とボスの位置関係で発生する結果なのです。
このゲームが上手な人間とそうでない人間の決定的な違いが自身とボスの位置関係を正しく制御できるかどうかです。
上手な人間は極めて被弾しずらい位置関係を作り出します。相手は人間ではありません。相手はNPCです。敵の攻撃パターンを認識していた場合それほど制御することは難しくないはずです。
以下に2つの画像を記載します。どちらも同じ攻撃パターンです。しかし回避の難しさに決定的な違いが生じます。これは位置関係によって発生します。
2.攻略する上での重要なこと
2.0 要点のまとめ
★ドッジロールを使うタイミングは歩いて躱すことができない弾幕が来た時。
★ドッジロールは弾幕の進行方向と向かい合う方向に使用するのがベスト。
★ドッジロールを使った時にどこに到達するか考える。
★ボス戦などは部屋の隅に離れながら攻撃をする。
★一番楽に倒すことができる、所謂HPが少ないような敵を優先して倒す。
★ブランクは敵の弾幕をドッジロールでも避けられないようなときに使う。
●障害物で敵の攻撃を防ぐ。
●当たり判定は上半身にある。
●ボス用の銃とそれ以外の銃で使い分ける。
●むやみやたらに宝箱を開けない。
2.1 戦闘のポイント
ドッジロールを使うタイミング
★ドッジロールを使うタイミングは歩いて躱すことができない弾幕が来た時。
歩いて躱すことができない弾幕のみ基本的に使用してください。例えば弾幕が円状,波状に広がっているときなどです。というのもドッジロールは唯一の無敵回避です。
再使用にほんのわずかクールダウンが必要です。序盤はわりといつでもしようしていいのですが終盤はこの歩いて躱すことができない弾幕がかなりの頻度で来ます。
つまりドッジロールを乱用していると、このほんのわずかなクールダウン中に歩いて躱すことができない弾幕が来た時対処できません。
ドッジロールの方向
★ドッジロールは弾幕の進行方向と向かい合う方向に使用するのがベスト。
まずドッジロールの無敵時間はかなり短いです。弾幕の進行方向と同じ方向にドッジロールした場合は同じ方向へプレイヤーと弾幕が向かいます。
この状況になった場合、ドッジロールの無敵時間が切れたとき被弾します。よって基本的には弾幕の進行方向と向かい合う方向に使用するのが好ましいです。
ドッジロールの注意点
★ドッジロールを使った時にどこに到達するか考える。
これめちゃくちゃ大事です。ドッジロールを使った際にどこにプレイヤーが到達するか想定してください。とりあえず躱すかってだけで何も考えずにドッジロールを使用しないにするということ。
ドッジロール先に弾があって被弾するようなことは本当に多いです。これを気にするだけでかなり被弾率が変わるはず。
具体的な立ち回り
★基本的に敵から楕円状に離れながら攻撃をする。
おそらくこの動き方が一番被弾しずらい動きかと思われます。大体のゲームでこの動きが最も理にかなっているはずです。もっと詳しく言うならば
★ボス戦などは部屋の隅に離れながら攻撃をする。
具体的には障害物が少ない開けた部屋の時。要は隅から隅へ移動しながら攻撃するといったもの。これをしているとボスから距離が一定以上取れるはずです。
優先すべき敵
優先すべき敵は何と問われた時、
●一番攻撃を被弾しやすい敵を優先して倒すようにする。
普通に考えたらこう思いますよね。一番被弾しやすい敵を優先して倒す。これ実際には正しくありません。正しいのは
★一番攻撃を被弾しないような状況を作る。
何が違うんでしょう。これ違うのはHPが少ない敵の扱い方です。まず一番攻撃を被弾するような状況って敵の数が物理的に多い状況です。それを避けるためには次のような考え方が大切。
★一番楽に倒すことができる、所謂HPが少ないような敵を優先して倒す。
一番攻撃を被弾しやすい敵って基本的にHPが高いです。HPが低い敵を無視し、一番強い敵を倒そうとした場合を想像してください。
倒すのに時間がかかります。要は最も弾幕が激しい状況で時間をかけないといけないということです。HPが低い敵を先に倒した場合は弾幕が激しい状況が長く続きません。
ブランクを使うタイミング
★ブランクは敵の弾幕をドッジロールでも避けられないようなときに使う。
具体的には部屋入り直後に大量の敵が周りにいるようなときかドッジロールでも避けられないような弾幕つまりボスの弾幕を躱すとき。
基本的に躱すことが不可能な弾幕はありません。躱すことができない弾幕というのは自身のポジショニングが悪いから発生するのであって弾幕単体では躱せるはずです。
よってブランクを使わないといけないような状況は作らないよう心がけてください。ブランクは緊急手段として使ってください。
障害物を利用した戦い方
●障害物で敵の攻撃を防ぐ。
説明するにあたっていい例があります。それはFPSのあれです。valorantやCSでよくある壁で隠れながら攻撃するといったもの。
ただこれ基本的にはやめた方がいいです。というのはこれを利用していると上達する速度が遅くなります。
つまり敵の弾幕は基本的に素で躱せられるように上達することが大切です。素で躱せないと障害物がない場合に対応できなくなります。あくまで効率のいい戦い方ってだけです。
2.2 ワンポイントアドバイス
プレイヤーの当たり判定
●当たり判定は上半身にある。
これよくあるゲームと違います。プレイヤーの当たり判定は頭,胸の上半身のみです。つまり足と影は含まれていません。
よくあるゲームはどちらかというと影のほうに当たり判定があります。このゲームは影に当たり判定はありません。敵の攻撃を躱すときに意識しておくとよいです。
銃の使い分け
●ボス用の銃とそれ以外の銃で使い分ける。
ボス用は強力な銃、所謂レア度が高い銃,DPSが高い銃を使う。そしてそれ以外の戦闘ではほかの銃を使うように心がけることが大切です。
というのは大体強い銃は弾丸数が少なくなってるからです。言い換えるとボスではない強い敵がいる場合でもボス用の強力な銃を使うということです。
宝箱の選定
●むやみやたらに宝箱を開けない。
まず宝箱にはレア度があります。レア度が低い宝箱をむやみに開けないでください。宝箱を開けるカギは基本的に一個以上はキープしてください。
勿論高レア宝箱には所持している鍵が0個になろうが使用するようにしてください。
宝箱にはミミックという敵が紛れていることもあります。よって宝箱を見かけたら一回攻撃するようにしてください。
2.3 最強キャラ
用途によって最強キャラ(ガンジョニア)は変わります。
まず初心者などの上振れてもクリアできなさそうなときはハンターをオススメします。初期装備のクロスボウが強いため他キャラよりも深く進めることが多いです。
次にクリアを目標としているときはパイロットをオススメします。パイロットのパッシブの使い慣れたロックピックが強力です。
このパッシブの効果は宝箱を50%の確率で開けることができるというもの。これはステージ終盤にかなり有効になってきます。
2.4 シナジー,最強武器について
シナジー,武器についてはガンジョニアのようにオススメを羅列することはできません。ここではアドバイスとして知っておくといいことを解説します。
(単純に種類が膨大で、ここでオススメしたところで実際に入手できる確率は低いため。)
①シナジーを狙うときはそれっぽいものを揃える。
②銃は実際に雑魚敵に何回か発射して体感DPSを確認する。
①…
まずシナジーは所見では明かされていません。シナジーをできるだけ発生させるには属性などの見た目のタイプが似通っているものを組み合わせることが一番近道となるはずです。
例えば炎のような見た目をしている銃のシナジー相手は炎に関連するアイテムであることが多いです。
②…次に銃の実際の強さはレア度に比例しません。よって強そうな銃を手に入れたからといってボス戦まで温存するのではなく、雑魚敵に何回か発射してDPSを確認することを推奨します。
ボス戦まで温存していざ発射すると全くダメージがでず逆に足かせになるようなことは多いです。ボス戦なのでどれだけ削れたかという測定も難しい状況が多く武器の切り替えも難しいです。
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