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【レビュー】通神演義:シナジーが豊富なローグライク/評価,感想【Noobs Want to Live】

この記事は約5分で読めます。
Noobs Want to Live:レビュー,攻略

1.紹介
2.感想,レビュー
と2段階に分けて解説していきます。
★ゲーム性が知りたい方は1.、ゲーム性は知ってるけど購入するか迷ってる方は2.、といったふうに飛ばしながら見てください。

通神演義は以下のリンクからダウンロード先へ飛べます(steam必須)。

1. ゲーム紹介

1.1 ゲーム概要

ゲームジャンルはヴァンサバライク、ローグライク。
難易度と使用キャラを設定してステージ内を決められた時間を生き延びるといったゲーム性。
類似ゲームとしてヴァンパイアサバイバーなどがあげられる。ストーリーは殆どない。漫画でキャラクターを紹介する程度。

スキルはオートで発動してくれるため基本的にプレイヤーは敵の攻撃を避けるように動かすだけでいい。
時間がたつにつれて敵が増え強くなる。各ステージは複数の難易度が存在する。

noobs want to live,ステージ
ステージ画面

レベルが上がると4つの選択肢からキャラクターを強化できる。その場に応じてどれを強化していくかはプレイヤーに委ねられる。
またシルバー(いわゆる金に似た概念)を集めることでスキルを選択、強化することができる。

noobs want to live,スキル
noobs want to live,強化

きめられた時間を生き延びればステージクリアとなる。高難易度になるにつれて時間が長くなってくる。

ゲームの醍醐味
・最大22種類という豊富なキャラクター数をプレイできる。
・100種類以上のスキルをキャラクターの得意、不得意なステータスによって使い分けることができる。
・スキルには5段階のレベルが存在し、特定のペアで発生するシナジーがある。

〇キャラクター
最大22種類のキャラクターでプレイできる。最初のころはかなり少ないがプレイするにつれてアンロックしていくことができる。

キャラクターによる主な違いは各ステータスの成長量。よってキャラクター毎にスキルを変えていくことが必要となる。すべてのキャラクターに共通の最強のスキルといったものは存在しない。

noobs want to live,キャラクター画面
青〇で囲まれた部分が各ステータスの成長量

〇スキル
スキルは100種類以上,各スキルには5段階のレベルがある。特定のペアで発生するシナジー要素がある。
シナジー数は50種類以上となっている。シナジーが発生した場合その2つの既存スキルの効果に加えて新たな効果が加わる。

noobs want to live,シナジー

〇タレント
各ステージクリア後に一定量のタレントポイントがもらえる。タレントポイントを用いて初期のキャラクターの能力を強化することができる。

中には復活といった強力なものまである。タレントポイントは勿論ステージの難易度が高いほどもらえる量が優遇される。

noobs want to live,タレント

2. レビュー

本作を一言で表すと「よくあるヴァンサバライク」って感じです。違う点はステータスの中国感かな。

あともう一つは後で書きます。筆者はめちゃくちゃローグライクプレイしてきました。めちゃくちゃですはい。で常に気になってることがあってそれは周回が多すぎる、そしてダレる。

以下駄文
これローグライクだから当たり前だろといわれるかもしれませんが、周回好きな人間います?いないでしょ。周回好きな人間はハムスターです。延々と回し車を回す感じ。
あれって「普段から何も考えてない」から苦にならないんですよ(辛辣ですみません)。普段から考えてる人は回してるときにあれ?これいま何やってんの?大丈夫か自分?ってなります。

でも逆に、苦になることが好きっていう人もいるんでしょうね。所謂虚無が好きな人。
よく仕事で疲れたから家でスマホゲーを脳死でポチポチ周回するって人。

これ面白いですよね。大体の仕事がそもそも周回と同じなのに家に帰っても全く同じことをする。
それってもう周回に慣れ切ってるんですよ脳と体いやすべての細胞ですか。だから家に帰っても仕事という周回の延長線のことをしようとするんです。

そう考えると慣れって怖くないですか?。もはや意識に残らず潜在的に操られてる感じ。
でも人って慣れがないと生きていけないんです。慣れがないほとんどすべての人間がどこかで心身が朽ちます。

ちなみに慣れが訪れない人は天才です。すべての事象に新鮮な視点で物事を考えられるから。慣れは物事に対する思考の幅を狭くします。
所謂視点ってやつですか。ちなみに現実世界では苦闘します。一種の病気とも言い換えられるんでね。これ以上話すと延々と止まらなくなるからやめます。
以上駄文終わり


でもまぁなぜこれ言おうかと思ったかというとこのゲームはそれほど周回してなくていい。タレントっていう項目があるんですけど割と早く全てのタレントを開放できるんです。
このゲームで言うタレントを集めるのが本当にめんどくさいやつがあるんですよ。しかも飽きさせないような工夫がされてないんです。

製作者がドS?それともそれが面白いと思ってる感性が宇宙人系?。もうそれゲームじゃなくて労働ですから。逆に金を支払ってほしいレベルです。

ちなみにこのゲームで最も面白いと思ったのはスキルの中に召喚スキルがあるところ。召喚スキルって体感的にはあんまりない気がします。なんなんでしょうね召喚系はそそられるんですよね。

次に希望点としては敵に魅力がない。これボス的なものが出るんですけど、固有ボスがいないんですよ。

えーと例としてはポケモンでジムリーダーっていますよね。あれがそこらへんにいるいきなり勝負を仕掛けにくるモブになる感じ。
嘘だろ?って思うかもしれないんですけど海外のゲームってこういうのよくあるんですよ。ボスが手抜き。

総括

ポジティブポイントネガティブポイント
スキルの種類が多くなかなか飽きない敵に魅力がない
召喚系のスキルが楽しい達成感があまりない
キャラクターの種類が多い
簡単、1ステージが短い



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