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目次
1. ゲーム紹介
1.1 ゲーム概要
●ゲームジャンル
PvP, オートバトラー, カジュアル, カードゲーム, ストラテジー
●ゲーム性
ショップに提供される個性豊かなペットたちをうまく編成して自分だけのチームを作ろう。作ったチームで他プレイヤーに戦いを挑んで勝利を目指そう。
●言語
日本語対応済み,ボイスはない
1.2 ゲームの流れ
大まかな流れは以下の通り
①ゲームモードを選択する。
↓
②対戦に使用するパックを選択する。
↓
対戦開始
↓
③ペットのスタンバイをする。
↓
④実際にコンバットする。
以降対戦が終了するまで③と④を繰り返す。
①ゲームモードを選択する
ゲームモードはアリーナ,ランクマッチ,カスタムマッチの3種類。
アリーナは非同期で時間の制限がなくお手軽に遊べるモード。難易度も選択することができる(対戦相手はAIではなく人間)。他カードゲームで例えるならば所謂ノーマルマッチ(ラダーという概念がない)。
ランクマッチはラダーという概念がある。勝利するごとにポイントが加算されていき、敗北するごとにポイントが減算されていく。
また同期型と非同期型があり好きな方を選ぶことができる。勝利を重ねてランキング上位を狙おう。
カスタムマッチはフレンドと一緒に対戦できるモード。対戦の設定を詳細に決めることができる。
②対戦に使用するパックを選択する。
パックによってショップに並ぶペット,食べ物が変わる。また対戦相手とどのパックで対戦するか選択することができる。
具体的には自分のパックと同じパックのみを使用しているプレイヤーと対戦するか、自分のパックを限定とせず全てのパックのプレイヤーと対戦するかで選ぶことができる。
③ペットのスタンバイをする
●勝利条件
対戦における勝利条件はバトルで10勝。上記画像の④に現在の勝利数が表示される。また敗北したときにはライフが1減るようになっている。
ライフに関しては上記画像の②に表示される。つまり勝利条件はライフが0になる前に勝利数を10にすると言うことができる。
●ペットの購入,スタンバイ
ペットを⑦に表示されているショップから購入して⑤でスタンバイさせることができる。ペットを購入するには3ゴールドが必要。食べ物も購入することができ食べ物もペット同様3ゴールド必要となる。
ゴールドは上記画像の①に表示される。またゴールドはターンの初めに10になるように設定されている。
●ロール
ロールとはショップを更新することを指す。ショップを更新することでショップに表示されているペット、アイテムを入れ替えることができる。ロールには1ゴールドを使用する。
以上のことが主にスタンバイ時に考えること。
④実際にコンバットする
スタンバイが終了したらターンを終了して実際に戦う。といってもこちらで操作はしなくていい。
自動でバトルしてくれる。
つまりTFTやバトルグラウンドといったオートバトラーの類のもの。自分で組んだペット達の戦う姿を観賞しよう。コンバットの勝利条件は相手のペットを先に全員倒すこと。
1.3 ゲームの醍醐味
このゲームのプレイヤースキルが問われる要素(このゲームの醍醐味)は以下の通り。
●ペットの並び順
バトルに使用するペットは並び順を決めることができる。この並び順こそがこのゲームの頭を使う要素の一つ。
スタッツが高いペットを前に置くか、後ろに置くか、これに対する考え方でプレイヤースキルが決まっていく。
●リソース管理
対戦は毎ターン10ゴールド補給される。このゴールドを如何にうまく利用してパーティのペット達を揃えるかがこのゲームの最も面白く奥深いところ。
●仕掛けるタイミング
一回の対戦にはライフが5ある。つまり4回までは負けることができる。
負ける代わりにパーティのペットたちを育てるターンと勝ちに行くターンを判断するところにプレイヤースキルが絡んでくる。
1.4 ゲームの特徴
豊富なカスタム要素
本作のカスタム要素は帽子、背景、マスコット、エントランス、ペットと豊富にある。
帽子は文字通り帽子でペットにつけることができる。マスコットはスタンバイ時、コンバット時にプレイヤーの個性を表すことができる。
個性豊かなペット
ペットの種類は100種類以上。ペットはそれぞれユニークな特徴を持っており、能力,スタッツが共に被るようなペットは存在しない。
単純で奥深いゲームシステム
●ペットの合体
本作はペットを合体することができる。ペットにはレベルという概念もありペットを一定以上の数合体させるとレベルアップすることができる。
レベルアップすることでペットの保有している能力を強化することができる。また合体することで一段階上のティアのペットがショップに2体並ぶ(選べるのは1体のみ)。
●ペットのティア
ショップに表示されるペットにはティアが存在する。ペットは一般的にティアが高くなるほど強くなっていく。
ショップに表示されるペットのティアはターンが経つごとに上がっていく。
具体的には3ターン目でティア2、5ターン目でティア3、以降7.9,11ターン目にティアが高くなり、最終的にティアは6まで上がる。つまりティア6のペットが最も強いペットとなる。
●ペットの強化
ペットは食べ物を使用して強化することができる。中には食べ物とシナジーを持ったペットも存在する。
2. どんな人におすすめ？
本作のゲームジャンルはTFTやバトルグラウンドのようなオートバトラーです。よってオートバトラーが好きって方には魅力的なゲームだと感じるはずです。
本作のペットのイラストはとても可愛らしいです。またシステム面もシンプルなのでカジュアルなゲームといえます。
よってカジュアルなストラテジーゲームが好きって方にはおすすめでき、本格的なストラテジーゲームが好きって方にはおすすめできません。
非同期のゲームモードがあります。よって時間の合間にちょくちょくプレイできます。例えば映画などを見たりしている間や、デスクワークしている間にプレイできます。
本作は勝利することが難しいです。というのは勝利するには10回バトルで勝つ必要があります。10回という条件は容易に達成できるものではありません。また運要素も絡みます。
こんな人におすすめ
★TFTやバトルグラウンドのようなオートバトラーが好き
●可愛らしいイラストのカジュアルなゲームが好き
●時間の合間にプレイしたい
こんな人にはおすすめできない
●4Xのような本格的なゲームが好き
●簡単に勝てるゲームが好き
類似ゲーム
●TFT
●バトルグラウンド(ハースストーン
●オートチェス(DOTA
3. レビュー
動物たちが可愛らしい
本作に登場する動物所謂ペットは皆可愛らしいデザインをしています。見た目も標準スキンの他にクラシックスキンと計二種類のパターンが存在し、より好みな見た目にカスタマイズできます。
画期的な非同期オートバトラー
本作のバトルシステムは非同期オートバトラーと画期的です。同期オートバトラーはいくつかありますが、非同期オートバトラーはかなり珍しいです。
バトルシステムは運、実力ともに必要となっており、始めたての初心者でも運がいいと割と簡単にクリアできてしまいます。
見た目もカジュアルなためバトルシステムと相乗してカジュアルプレイヤーととても相性がいいです。
また自分のペースでゆっくりプレイできるのも非同期のメリットの1つとなります。
ラダーが存在しない
ラダーとは通称、ランクシステムのことを指します。本作はカジュアルなゲーム性のためかラダーが存在しません。
対戦がすべてノーマルモードのため強い、うまいプレイヤーと競い合いたいという方にはあまり向いていません。そういうガチガチの対戦は用意されていないので注意が必要です。
3.1 評価
ゲーム紹介のほうで魅力は大体解説したのでレビューは短くしておきました。
本作は一言で言うならカジュアルなオートバトラーといった感じになります。
ランクマッチがないので真面目に取り組むモチベーションは得られないかもしれませんがゲームとしてはよくできています。
| ポジティブポイント | ネガティブポイント |
|---|---|
| デザインが可愛らしい | ランクマッチがない |
| 非同期のため自分のペースでプレイできる | |
| 動物が豊富 |
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