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【スポンサーガ】攻略,あらすじ,レビュー”フリゲまとめ”

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スポンサーガのタイトル

1.紹介
2.攻略
3.感想
と三段階に分けて紹介していきます。自分でプレイしてみたい方は1.、躓いたりアドバイスが欲しい方は2.、感想を共有してみたい方は3.、といったふうに飛ばしてみてください。 筆者自身クリアまでプレイしたのは数年前で、ブログを書くにあたって再度プレイした時間も短いのであまり深いアドバイスはできないのでそこのところは把握お願いします。以下のURLからダウンロードページへ飛べます。

1.紹介

1.1 ゲーム概要

ゲームジャンルは経営シミュレーション。
推定クリア時間は5~10時間程度。
難易度はかなり高め。
ボリュームがあるというよりゲームが詰み易いため割と長く設定してあります。詰み易いといったように難易度自体はかなり高いものとなっています(ほぼ攻略サイト必須)。難易度は一直線でクリアした場合は3時間程度で終わると思います。(攻略サイトを利用してもほぼ不可能)

ゲームの進行内容はクエストにパーティメンバー、装備を選定し依頼する。カレンダーで予定を見る。資金に余裕が出てきた場合投資(クエスト出現数UP、アルバイト代UP等)をする。何もすることがない場合アルバイトをする。これらをこなして日を進めながら資金を増やしていくといったもの。一日一日の操作時間はかなり短いです。また行動はほとんどのものにお金が関わっており、どこにどのタイミングで資金を消費するか、これを考えていくことがこのゲームの醍醐味であるといえます。

ゲーム性のメインとなるものはやはりプレイヤーが経営者となり冒険者を雇って依頼されたクエストをこなしながらお金を稼いでいくことです。まさに経営シミュレーションといった感じです。日によってボーナスを得られる冒険者が設定されていたり天気によってもクエスト攻略難度が変動します。下記の画像では隠密の冒険者が優遇されていたりします。クエストの内容によっても得意な冒険者の種類が変わってくるのがみそ。例えば遺跡の探索、調査といったものは学者が得意で魔物の討伐といったものは戦士が得意となっていたりする。日数が進んで条件を満たすごとに選択できる冒険者のレベルも高くなってくる。またクエスト難度も比例して高くなるため高いレベルの冒険者の開放等も必要となってくる。

スポンサーガ,クエスト画面
スポーンサーガ,クエスト派遣

上記で記載したようにゲームシステム自体は様々な要素(天気,冒険者の適正等)が絡んでそれぞれに適切な行動をとる必要がある。行動は大体お金が絡んできており効率的な選択をしないと金欠をする。その場合所謂詰みになるのでセーブ自体は別々にスロットでこまめに行う必要性がある(**重要!!)。ストーリーは経営シミュレーションには珍しくしっかりしたものがあります。
可愛いキャラも多かったりします。下記

スポンサーガ、クエスト

1.2 ストーリー,導入

邪竜シュレーダーが暴虐の限りを尽くしていた時代。時の預言者は勇者の出現を託宣する。
幼いころから厳しい修行に耐え、邪竜に挑む勇者と仲間たち。

しかし、勇者が邪竜を倒すことはなかった。勇者は挫折し、尻尾を巻いて逃げ出したのだった。

その後、かつての仲間が厳しい戦いの末に邪竜を打ち倒し、世界には平和が訪れる。
勇者に残されたのは、過酷な修行のせいでボロボロになった身体と、世界を裏切ったという民衆からの憎しみと嘲笑だった。

自分の存在は何だったのだ?
生きるために、あらゆる汚いことにも手を出す商人となった元・勇者。

それから20年後。世界に再び危機が迫ろうとしていた。魔王ヒエロニムスが、人々に魔の手を忍び寄らせていたのだ。

元・勇者は、冒険者を雇って困難に立ち向かわせる新たな商売を始める。

「平凡で何が悪い?英雄と呼ばれる力などなくても、金さえあれば物語の主役になることができる。」
「スポンサーという立場でも、世界に貢献できていいはずだ。この世は英雄だけで回っているわけじゃない」

PC用フリーゲーム「スポンサーガ」は、そんな「凡百の勇者」が主人公の物語だ。

モグラゲームス

2. 攻略

2.1アドバイス

このゲームのクリアにおいて注意するべきことを要点を絞って解説していきます。

1.セーブをこまめに一つのスロットではなくスロットごとに分けて行う。
紹介で記述したようにこのゲームは詰みます。そして詰むところはいたるところにトラップのようにあります。なんなら進行不能バグもあるようです(筆者は未経験)。下に貼付した画像のようにしてください。

スポンサーガ、セーブ

2.同じセーブデータを連続して二回以上ロードすると所持金の20%のペナルティが課せられる。
これはロードを繰り返し利用して天気、冒険者の選定をすることに対するペナルティとなっている。個人的にはフリーゲームでそこまで厳守する必要性があるかと思った。もしかして一種のネタ??の可能性もある。

スポンサーガ、ペナルティ

3.特定の装備を商人から随時購入する。必須装備:王国兵の鎧、締切延長機、ダイナマイト
このゲームにはクエストの攻略に必須の装備が必要であったり、ないと極めて厳しいクエストがあったりする。よってこれらは必須の装備として購入する必要性がある。また商人は毎日毎日訪れるわけではなくある程度の日を跨いで訪れるので訪れた際は資金がギリギリであっても上記装備を購入した方がいい場合がある。詳しく書くとダイナマイトはストーリー進行上必須、その他二つはないと厳しいクエストがある。よってダイナマイトは常時2つ以上所持するように心がけた方がいい。またダイナマイトは必須にも関わらずヒントが与えられなく唐突に必要となってくる。ここも事前情報がない場合詰んだりする。


4.ゲーム最終盤に発生する一部クエストは中盤に発生するクエストをクリアしておけば消滅する。
ゲーム最終盤に発生する「邪鳳凰」、「邪霊亀」、「邪応竜」、「邪麒麟」は中盤に発生する「鳳凰の羽」、「霊亀の鱗」、「応竜の髭」、「麒麟の角」というクエストをクリアした場合発生しなくなる。
難易度的におそらく中盤のクエストはクリアした場合、後半は楽できますよ。というものではなく、クリアすることが前提となっているように作られているはず。よって「鳳凰の羽」、「霊亀の鱗」、「応竜の髭」、「麒麟の角」はクリアしておいたほうがいい(絶対ではない)。

2.2詳細な攻略情報

後述するサイトに挙げられていないようなことをピックアップしてアドバイスに記載しておきました。前述したアドバイスはあくまで補足的なものであり本格的に攻略情報を見たい場合は後述するサイトから飛んでください。

詳細な攻略情報: スポンサーガ攻略Wiki

3.感想

難易度は前述したとおりかなり高いですね。そして攻略情報なしにクリアするにはかなりの時間がかかってくると思われます。あとストレスも掛かってくるんじゃないかな(少なくとも筆者はかかるタイプ)。難しいと言ったらどこが?と思うかもしれないですが、まぁやったらわかります。でも正確に表現するなら難しいんではなく理不尽。こっちのほうが言葉として適切かもしれない。前述した連続ロードペナルティがあるのをみればわかるんですが制作者はドSかと思われます。
筆者としてはこういった形の短めの経営シミュレーションは大好きなのでもっと増えてくれないかなと感じてます。ただし長めの経営シミュレーションは中盤以降”作業ゲー”と課すのでやはり短くあってほしいかな。
ゲーム終盤になると突然スケールが大きくなり荘厳な画像も出たりする。ただしその緊張感とは裏腹にラスボスの体力はその前のボスと比べて桁が一つ違うレベルで多く、かなりの長期戦となる。たしか途中からもう30日くらい決まったルーティーンでボタンをポチポチするだけになったような気がする。前述したように短めだが、一つの展開内で飽きが来たときに新しい展開が発生するのでダレたりはしない。そこのところはよく作られてると感じた。

ストーリー

ストーリーは経営シミュレーションとは思えないぐらい作りこまれている。またストーリーは一言で表現するなら渋い、誰が表現しても渋いという言葉が一番しっくりくるんではないだろうか。熱い展開にもなるのだがやっぱりエンディングに完全なるグッドエンディングをもってこない点で制作者はリアリティを追った渋いストーリーを作りたかったんだろうなと感じた。エンディングは二種類に分岐することができどちらもそこまで進めてきた方は見た方がいい。どちらも渋い。しかしその渋さがこのゲームの魅力でもあるんでしょうね。
気に入った方は是非上記URLからダウンロードしてみてください。何回も書きますが攻略情報は見た方がいいですね。見ないのはもはややせ我慢でプレイしている際の楽しさをも害すると思います。よく言われる新鮮な体験をしたいというのは建前であって新鮮な体験のためにフラストレーションがたまるのはその体験自体に害を及ぼし、もうそれは新鮮であるが、ある種新鮮ではなくなるので本末転倒に思えます。

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