| 作成コスト | やや安い |
| 扱い難易度 | 普通 |
| 強さ | やや弱い |
| 特徴 | 除去が少ないデッキに強い |
gwentの炎誓いデッキの特徴を解説していきます。
※パッチ11.10時点での記事となります。それ以降のバージョンでは掲載内容と齟齬が生じる可能性がありますのでその点はご了承ください。
炎誓いデッキの立ち回りを知りたい方は以下の記事を参照にしてください。
1.デッキ解説
サンプルデッキを使って解説します。あくまでサンプルデッキを使った解説ですので実際にデッキを組む時は各自で状況に応じてアレンジをしてください。
1.1 デッキコンセプト
基本的には相手の陣地は無視して自陣の戦力値のみを育てる栽培デッキ
:育て方は自陣にユニットを生成する度にブーストを得る効果持ちのユニットを利用していく形となる。もう一つ育て方があり、それは自陣すべてをバフするといったもの。
他の栽培デッキと違う点は特定のコンボに強く依存しているところ。つまりコンボを発動できた場合は十分強いが、発動できなかった場合は弱くなる。
デッキの強み,弱み
＜デッキの強み＞
●特定のコンボが発動できた場合戦力値をかなり盛れる
具体的にはサイラス・エンゲルキンド・ヘメルファルトと大尋問官ヘルヴィードを中心としたコンボ。詳細については立ち回りのほうで解説。
＜デッキの弱み＞
●特定のコンボが発動できなかった場合何もできなくなる
●除去カードがないに等しい
このデッキはコンボ系です。そのうえコンボが即効性ではなく遅効性です。つまりコンボを発動する前に相手は特定のキーカードを除去できます。
よって除去主体のデッキにはまぁきついです。ほぼ勝てないと思ってもらっても構いません。
またこちらのカードは殆どがコンボに寄せており、除去カードがほぼないです。よって相手のキーカードが除去できないことが多いです。
1.2 デッキ解説
＜デッキアビリティ＞
●集会一択
唯一シナジーがあるデッキアビリティ。
＜ストラタジェム＞
●呪われた巻物OR水晶の頭蓋骨
下振れが起きても許容できる方もしくは上振れを狙いたい方は水晶の頭蓋骨。安定を求めるなら呪われた巻物。
キーカード
★最重要カード
聖グレゴリー:司法官,サイラス・エンゲルキンド・ヘメルファルト,大尋問官ヘルヴィード,堕落した騎士,天罰
●重要カード
炎誓いの書記官,永遠の炎司祭,聖なる炎
●予備カードの候補
ジャック:奇跡の子,償いの行進,ロデリック・ド・ヴェット
カード解説
キーカードをピックアップして解説。
●聖グレゴリー:司法官
ラウンドに勝つと進化できるカード。進化して使うようにする。基本的に勝敗が決まるラウンドの最後のほうに使うことが多い。
唯一の高打点除去カードなので除去したいカードがある場合はもったいぶらずに割と早めに出した方がいい。
●サイラス・エンゲルキンド・ヘメルファルト
コンボカード。除去されなかった場合と除去された場合の勝率を著しく変えてしまうようなカード。
除去されなかった場合全てのカードプールの中でも屈指のバリューカードとなる。しかし隠蔽などがついておらず純スタッツもかなり低いので除去されることが多い。
●大尋問官ヘルヴィード
コンボカード。炎誓いの書記官が自陣にあるときならいつでも召喚していい。炎誓いの書記官の効果によって実質1コインでトークンを召喚できる。よってこのカード単体で一列をトークンで埋め尽くすことが可能。
●堕落した騎士
コンボカード。大尋問官ヘルヴィードなどのトークン召喚系カードと組み合わせる。このカードも他カードと同じく遅効性のカードなので除去されると厳しい。
●天罰
自分の炎誓いユニットを生贄にして高コストカードを召喚できるようにするカード。このカードで狙うカードは一択でサイラス・エンゲルキンド・ヘメルファルト。
サイラス・エンゲルキンド・ヘメルファルトを召喚するために存在するようなカード。なお召喚条件は戦力値8の炎誓いが自陣にいるとき。条件が厳しくかなり計算する必要がある。
コンボ
●ヘルヴィード＋炎誓いの書記官
ヘルヴィードのカード解説で記載済み。
●天罰＋堕落した騎士OR永遠の炎司祭
堕落した騎士OR永遠の炎司祭の戦力値を8に調整してから天罰を使用しサイラス・エンゲルキンド・ヘメルファルトを召喚する。
●トークン召喚系＋自陣バフ系
トークンを並べて、自陣バフカードを使用する。自陣バフカードとは具体的にはディエス・イレや聖なる炎。
●トークン召喚系＋堕落した騎士OR永遠の炎司祭
堕落した騎士OR永遠の炎司祭をトークン召喚系で育てていく。
1.3 他のデッキタイプ
ジャック型(献身型
夢占いなどのニュートラルカードを外してシンジケートカードのみで構成したデッキ。主に違う点はサーチカードが少ない点。
つまりこのデッキタイプは解説したデッキと比べ上振れ時は強いが、安定性がないタイプのデッキとなります。
＜デッキのポイント＞
ジャック奇跡の子とウルヒッヒをうまく扱うことがデッキの要。ウルヒッヒの対象カードは堕落した騎士一択。
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