ジャンル | パズル,3Dプラットフォーㇺ |
難易度 | 簡単 |
クリア時間 | 4時間程度 |
リリース日 | 2007/10/10 |
開発元 | Valve |
対応機種 | steam,switch,Android,Play sation3,Xbox |
価格 | 1200円(steam |
1.ゲーム紹介
2.感想,レビュー
と2段階に分けました。
★どんなゲームか知りたい方は1.、ゲーム性は知ってるけど購入するか迷ってる方は2.、といったふうに飛ばしながら見るのをおすすめします。
攻略サイトへは以下のリンク先から飛べます。
Portal Wiki*
ダウンロードページへは以下のリンク先から飛べます。
1. ゲーム紹介
ゲーム概要
●ゲームジャンル
パズル,3Dプラットフォーム,ファーストパーソン
●ゲームの流れ
ポータルを利用しながらステージをクリアしていく。ステージには様々な仕掛けが仕掛けられている。
●オープニングストーリー
1.1 どんなゲーム?
●進み方
ゲームはステージ制。一つずつステージをクリアすることで進むことができる。
●ポータルのパズル
ステージ上には様々な仕掛けが仕掛けられており、クリアするにはそれを解いていく必要がある。
仕掛けはいうなればポータルを利用したパズルみたいなものだ。進んでいくごとにポータルのパズルの難易度が上がっていく。
しかし一貫してポータルのパズルは道中から拾えるものとポータルガンのみでクリアすることができる。如何にポータルを深く理解しているかが試される。
●ポータルの仕組み
ポータルガンで青色とオレンジ色のポータルを作ることができるようになる。
青色とオレンジ色のポータルは互いにつながっており行き来できる。
ポータルのパズルは青色,オレンジ色のポータルをうまく利用することで解くことができる。
●ポータルのパズルの例
反対側へは歩いていけない。反対側へはどうやって移動すればいいだろうか。
近くの壁に青色のポータルを作って反対側のオレンジのポータルとつないであげよう。
青色のポータルを通ると反対側のオレンジ色のポータルから出られる。
先ほどの青色ポータルから通ってきた。反対側に出口がある。どうやって移動しようか。
これはいままでの知識でわかる範囲となっているので是非考えてみてください。
上記画像のように青色のポータルを反対側の壁に作ろう。
オレンジ色のポータルを通ると反対側の青いポータルから出ることができる
●アクション
視点は一人称。アクション要素は薄い。パズルに迷ってふらふらしていると酔うかもしれない。
2. 感想,レビュー
本作をsteamで購入するのはセール時のみを強く推奨します。セールの頻度も高いです。
本来あるべきゲームの姿
本作はプレイヤーにゲームの「楽しさ,面白さ」を思い出させる、触れさせるような作りになってます。
プレイヤーが求める本来のゲームの姿を体現しています。まどろっこしさ、めんどくささがなく純粋にプレイヤーに面白い、楽しいを感じさせてくれます。
言い換えるならばプレイヤーに子供時代の純粋なゲームへの気持ちを思い出させると言った感じですかね。
ポータルの奥深さ
本作の売りはポータルのパズルです。
このパズルすごいです。原理は本当に単純です。入り口と出口を作るだけ。
この原理で奥が深いパズルを作ることができる。これがすごいんですよね。数学に似たものを感じます。
単純だけど奥深い。
パズルの解法も無理やり、こじつけ感は薄く、綺麗に仕上がってます。
テレビでよく見られたアハ体験知ってますか?あれです。
解けたときに「いやこれは無理だろ。いやよくわからない。」みたいな感覚ではなく「おっ、すっきりいった。」みたいな感覚になります。
本作のキャラクター、語りも魅力的なんですけどやはりポータルパズルに比べると特筆するようなことでもないので省かせていただきます。
パズルの難易度
難易度も特段難しいものはなく、割とすんなりいけるのではないでしょうか。
これは人によるとは思いますが。まぁあれです。ゴールから逆算したらすぐにわかるはずです。
要は出口からどこがどうなったらいいのかを考えることです。
割と簡単なのでやっぱりプレイしてて気持ちがいい。不快な感情にならないんですよ。
稀にパズルが難しいゲームがあるんですけど、あれやってて開発者はこれで何をプレイヤーに期待しているのだろうかって思ったりします。
パズルってやっぱりすっきりテンポよく解きたいんですよ。大多数のプレイヤーがこれを望んでるはずです。そして本作はそれを完全に満たしている。
また難しいパズルが解きたいって方の欲求も満たしています。
上級マップ
本作は本編とは別に上級マップも用意されてます。素晴らしいです。
本編は割とサクサク行けるような簡単なマップにして、もっと難しいのが解きたいって方のために本編とは別の難易度が高いマップも用意してある。
完全に両方のプレイヤーの欲求にこたえられています。本編の中に難しいマップを入れてないってところが味噌ですよね。
よくあるんですよ。本編の中に難しいものを入れてるようなゲーム。
あれクリアだけしたい人からすると本当に邪魔なんですよ。本作はそれがきっちり分けられています。
ボリューム
本作はボリュームは少ないです。はいはっきり少ないです。
そして本作の価格はなんと1200円。
1200円でこのボリュームはおそらくボリュームを気にしない方も…短くねと思うはずです。
というわけでセール時のみに購入することを強く勧めます。
2.1 総評
よく海外で名作などと言われてますが、はいこれは疑いの余地なく名作のゲームです。
このゲームをプレイして面白くなかったと感じる人間は誇張抜きでおそらく世の中のゲームの95%は面白いと感じられないような人間だと思います。
ゲーム内容に関して悪いような点は探しても挙げられないようなレベルできれいに仕上がってます。
よくある例として「このゲームはいいところがあるが悪いところもある。しかし総評としては名作」本作はそういうのではなく、本当に作りが綺麗なんです。
余計な部分が一切ない。よって万人向けでもあります。ゲームに慣れてない方も楽しめるような作りになってます。
ポジティブポイント | ネガティブポイント |
---|---|
ゲームの作りが極めて綺麗、余計な部分が一切ない | 価格とボリュームが釣り合ってない |
簡単でテンポよく進められる | ファーストパーソンのため人によっては酔う |
パズルを解いたときに爽快感がある | |
パズルがシンプルな上、奥深く面白い | |
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