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【Chillquarium】攻略,レビュー:育てた魚を観賞する水族館放置ゲーム

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Chillquarium:攻略,レビュー

1.攻略

1.1.収入(お金)を早く稼ぐためには

エサやりをバックグラウンドでオート化させて成魚はすぐに売る。

これが最も効率がいい稼ぎ方。以下に詳細を記載。

成魚はすぐに売る

まずショップで購入した魚のパックからは最初は成魚ではなく幼魚が手に入る。幼魚はXPが溜まり切ると成魚になる。早く収入を稼ぐためには成魚になったらすぐに売るようにすることが大切。

Chillquarium:一日の収入とXP

幼魚,成魚からはどちらも単位時間当たり一定の収入が得られるがその一定の収入よりも成魚を売る際に得られる収入のほうがはるかに大きい。

よって幼魚を成魚に育てそれを売る。この繰り返しが最も早く収入を稼ぐことができる

エサやりをオート化する

幼魚は餌をあげることで放置するよりも早く成魚に成長させることができる。エサやりは右クリックでON,OFFを切り替え可能だがずっと画面内でエサやりを維持しておくことは時間がもったいない。
バックグラウンドでエサやりをオート化させることができるのでそれを利用する。

エサやりのオート化は

エサやりしている状態で画面を閉じる

エサやりした状態(右クリック)でALT+TABキーをクリックするとエサやりを常に維持できる。もっと広く言うとALT+TABキーを押さなくてもエサやりの状態でタブを閉じるだけでいい。

筆者が行っていたエサやりの自動化の手順は以下の通り。

●具体的なエサやりのオート化

①まず設定でウィンドウモードにする。

Chillquarium:エサやりのオート化

②エサやり状態で画面外をクリックして閉じる。

Chillquarium:エサやりのオート化

この手順でエサやりをバックグランドで維持できる。しかしこの手順のエサやりは画面の端で行われるのでエサをあげられない魚がでてくる。
現実的にはエサを上げて早めに成長した成魚をどんどん売り、新しい幼魚を仕入れられればたいした問題にはならない。どうしても成魚にしたい魚がいる場合はエサで画面端に誘導すればいい。

1.2.ワンポイントアドバイス

閉じる前に水槽を満タンにする

Chillquariumを閉じる前に水槽を進行度に応じた種類の魚で満たすことが重要。進行度に応じたというのは購入できる魚のパックがその時点での最高額のものということ。閉じる前に水槽を満タンにすることで閉じている間に収入をより増やすことができる。

ショップで無駄に購入しない

ショップで買うべきものは

魚,アップグレード

Chillquarium:ショップ,デコレーション

ショップで購入できるもののうち底砂,照明,デコレーションは収入,魚の成長速度に一切関係しない。よって進行速度だけを重視したい場合は魚,アップグレードの項目から購入できるもののみを購入していったほうがいい。

レインボーの魚は売らない

これに関しては攻略とは少し違います。

基本的にレインボーの魚は時給がかなり高く設定されています。
またそうそう目にかかることができない出現率をしています。

上記2点の理由により売らないでおくことを推奨しておきます。

2.レビュー

システムがシンプルでわかりやすい

システムがシンプルでわかりやすいです。無駄に複雑なゲーム性ではなくシンプルで誰でもすぐにわかるようなゲーム性となっています。
よってずっと説明欄を眺めなければならないような面倒くさいゲームではなく感覚的に進められます。

デコレーション,魚の種類が豊富で個性的

魚の種類は淡水,海水と水ごと、コモン,レア,エピックとレア度ごと、カラフル,ゴールデンと色ごとに分かれています。魚はパックから入手できますが全ての魚の種類を集めることはかなり難しいです。

例えば最高レア度の魚を入手出来てもそこからさらに魚の色で普通のものとカラフル,ゴールデンのものと複数あります。勿論それぞれ見た目が変わります。

Chillquarium:魚,レア度,色

デコレーションも底砂,照明,置物と3種類ありそれぞれ豊富な種類あります。デコレーションはショップから購入することができます。

Chillquarium:ショップ,デコレーション

サクサク進められる

エサやりを維持した状態で進めた場合、スムーズに進めることができます。本作は放置ゲームなのですが放置ゲームに似つかわしくないほどサクサク進められます。
※あくまでエサやりを維持した状態で魚をすぐに売る場合。

やれることが少ない

システムがシンプルでわかりやすくサクサク進められるということは同時にやれることが少ないことも意味します。

お金を貯めていってどんどん新しい魚を仕入れていくのですがシステムの数自体はかなり少ないです。また魚を育てられるといっても成魚,幼魚の2種類しか形態がなく育て方もエサをやる,放置の2つしかないです。

進行速度がエサやり,魚売りに依存する

本作は完全放置でもXPが得られるのですが、完全放置で得られるXPがエサやりと比べて超少ないです。おそらく1/10とかになります。

よって魚の成長速度が完全放置のとき、エサやりしているときと比べて1/10ほど遅くなります。つまりバックグラウンドでエサやり状態を維持する手順を知らないとき、成長がとんでもなく遅く感じられるはずです。

次に収入を魚から得られる単位時間当たりのものをメインとするとまったく収入が増えません。魚を売ることに比べてもらえる収入が超少ないです。

本作は収入を増やして新しい魚のパックを購入していくのですが新しいパックは必要な収入がとんでもなく多いです。よって魚を育てたところですぐ売る必要があるので魚に愛着は沸きません。

2.1.総評(感想)

▼ゲーム性
本作は魚と放置を掛け合わせたゲームとなっています。魚を利用して収入を増やしいていくのですが成魚で放置して収入を稼ぐよりも即売ったほうが収入が稼げるので育てた魚は即売ることが多いです。

これが好みが分かれるだろうなといった感じです。そもそも魚を育てるのが楽しいと感じている方は育て切った魚を即売るという行為に対してあまりいい印象を持たないだろうと思いました。


▼気になる点
あとは魚の放置して育てることのシステムがあまりにも少なすぎる点。育て方がエサやりだけって如何なものか。放置ゲームを組み合わせるならばいろいろなシステムを組み込めるはずです。

例えばエサといっても相性がいいエサを設定したりする、要はそれぞれ魚で好みのエサを変える。
他にはデコレーションを入れるんであればその目的はプレイヤーの視覚的満足以外に特定の魚の成長速度を早くする。といったシステムが組み込めたはずです。

それらを組み込むことは難しくないはずです。エサ、デコレーション共にすでにシステムとして組み込まれているのでそれに付加すればいいだけですから。
それらをもう少し深くしてほしかったなというのが惜しいと感じました。

まぁでもそれらを理解した上で組み込んでないだけかもしれません。なんというか形だけのゲームという印象が強いです
プレイ時間のボリュームが少ないというより満足感のボリュームが少ないといった印象。これらのシステムだけでゲームとしては売れるだろうからいいか。といった手抜き感を強く感じました。


▼総評
筆者的にはまぁこんな感じのゲームもありうるかといった感想。まぁでもいい印象はもちませんでしたね。

ポジティブポイントネガティブポイント
システムがシンプルシステムが少なくやれることが少ない
デコレーション,魚の種類が豊富進行速度がエサやり,魚売りに依存する
サクサク進められる

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