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【攻略】LOR:都市の星,不純物の最強ビルド(デッキ)と立ち回り/Library Of Ruina

この記事は約20分で読めます。
Library Of Ruina:ビルド攻略,都市の星,不純物

Library Of Ruinaの都市の星以降オススメのビルド、立ち回りを解説。

●攻略の都合上多少なりともネタバレを含むのでネタバレが少しでも受け付けられない方はBACKすることを推奨します。

 

読むにあたって次に気を付けてください。

①見出しに表記されている進行度で手に入る全ての本,ページをビルドに取り入れます。(都市疾病1段目の場合、都市疾病1段目で手に入れられる本,ページをすべてビルドに取り入れる。)
②都市疾病1段目の1段目の意味はそのチャプターの一列目という事(下記画像を参照に)。
③ビルド自体はあくまで各進行度に応じて組んだサンプルなので進行次第でアレンジすることを推奨します。
④幻想体,EGOページはビルドとして取り入れません。

Library Of Ruina:進行解説

③…都市疾病、都市悪夢を円滑に進めるためのビルドなのでビルド自体は完成形ではなく発展途上です。よって各ビルドは進行度に応じて組んでおり進行次第でアレンジすることを推奨します。

例えば都市疾病で組んだビルドを都市悪夢までストーリーを進めたときにパッシブスキル、バトルページ、コアページを各種、より優れたものに入れ替えることが必要となります。

④…幻想体は進行度によってばらつきがあるので幻想体,EGOを立ち回りの軸としたビルドは解説しません。

1.都市の星1,2段目のオススメビルド

都市の星1段目は都市悪夢2段目と比べそこまで敵は強化されておらず難易度自体はあまり変わらない。ビルド自体は威力を最低でも+1以上は上げておかないと苦戦する。

都市の星2段目は都市の星1段目と比べ敵が強くなり、難易度も上がる。なお都市悪夢で作成できるエマビルドがいまだ最強のビルドである。おそらくここがエマビルド,カトリエル(速攻遠距離)ビルドを使用するかしないかで体感難易度が最も変わる地点。上記2つのビルドを使用していない場合かなり難しいと感じても無理はない。

また都市の星2段目から複数の階層,ビルドを使うことを推奨しておく。

1.1.速攻銃撃②(カトリエルビルド

バヤールのビルドもまとめてあるのでそれを知りたい方はビルド解説から参照にしてください。(具体的な解説は無く、あくまでビルドのみ。)

概要

都市疾病で作成できるタマキを中心とした遠距離速攻ビルドの発展形,完成系。こちらもタマキと同じく開幕ターンに全ダメージを注いでおり、サブデッキとして大抵の招待に運用できる。パッシブスキルも他のデッキと被らないので作っておいても有用になるタイミングは訪れることが多い。

開幕ターンは威力が+6~7になるので開幕ターンはダイス目で負けない。本編クリアに至るまで特殊ギミックを除き開幕ターンのダイス目で負けることはない。

●作成可能時期

都市の星1段目の親指クリア後。

ビルド解説

パッシブスキルの構成は10コスト分に調整している。遠距離攻撃がメインのビルドなのでバヤールに関しては具体的な解説は控える。

Library Of Ruina:カトリエルビルドデッキ,パッシブ
12345
コアページカーロカトリエルカトリエルカトリエルバヤール
パッシブスキル狙撃
乱射
ビリビリ
ぶぶぅ!!ぶぅ!!
即興乱打
狙撃
乱射
集中
ミャオミャオ~
狙撃
乱射
集中
ミャオミャオ~
狙撃
乱射
集中
ミャオミャオ~
蜃気楼
精神回収
臨戦
ビリビリ
バトルページ装填3
フェイント1
銃剣術3
集中攻撃2
装填3
フェイント1
銃剣術3
集中攻撃2
装填3
フェイント1
銃剣術3
集中攻撃2
装填3
フェイント1
銃剣術3
集中攻撃2
危機克服3
くさび突き1
跳躍1
過充電3
準備姿勢1

コアページ…狙撃,乱射を付けられるのは4枠までなので4人分遠距離コアページを採用。遠距離コアページの中で速攻観点で優秀なのはカトリエル。残り1枠は速攻で大ダメージを与えられるコアページがオススメ。今回はバヤールを採用。

パッシブスキル…必須なのは狙撃,乱射,集中,ミャオミャオ~。おそらく10コスト分はこれで確定する。4人目は集中,ミャオミャオ~が付けられないので代わりに他の開幕ターンに効果が発生するパッシブスキルを採用。

バトルページ…立ち回りと内容が被るので立ち回りを参照に。

●本,ページの主な入手先(カーロ,カトリエルのみ

ストーリー招待…都市疾病:終止符事務所,ブレーメンの音楽隊/都市の星:親指
一般招待…都市の星:夜の錐

●入れ替え候補

パッシブ入れ替え候補…開幕ターンに威力,混乱ダメージに影響を与えるもの

開幕1,2ターンに全ダメージを集中させてあるので開幕ターンに効果を与えるパッシブスキル全般と相性がいい。なお開幕ターンに威力を上げられるパッシブは全て組み込んでいるので入れ替え候補は殆どない。

立ち回り

まずビルド自体が開幕1~3ターンで全ダメージを出すように設計されてある。3ターンを過ぎ、ダメージが通らないと感じた場合素直に全滅したほうがいい。敵へのとどめは他の階層に任せる。よって都市の星2段目以降ではサブデッキとして運用することを推奨する。(都市の星2段目以降ではこのビルドのみで倒しきることが難しい招待が多い。)

●デッキの回し方(遠距離攻撃キャラのみ。)

①開幕ターン…理想は装填+銃剣術を使用する。とにかく2枚のバトルページを使用さえすればいい。つまり装填+フェイント、装填+装填でも十分。使用ターゲットは少し特殊で4人の遠距離攻撃キャラの感情レベルが上がり、混乱させられる敵のみをターゲットとする。

このままでは意味が分からないだろうから具体例を挙げる。

例えば敵の数が5体の場合、まず開幕ターンで5体のうち最大で何体を混乱もしくは混乱に近い状態にさせられるかを概算する。最大3体を混乱させられると想定したとき、バトルページをその3体のみに使用する。つまり残り2体の敵の攻撃は完全に無視する。また感情レベルが上がるようなマッチにすることも忘れないようにする。それも加味した場合速度ダイス目が小さい敵に対象が絞られる。

②2ターン目…理想は光4で火力集中+1コスページを使用する。開幕ターンで装填+銃剣術を使用できた場合は4つの弾丸を使用した威力+4の火力集中を放てる。なおこれも使用ターゲットが特殊で火力集中は開幕ターンで混乱させた敵には放たず混乱していない敵、つまり開幕ターンで攻撃していない敵を対象とする。開幕ターンで混乱させた敵は1コスページを使用して倒す。

③3ターン目…2ターン目で混乱させた敵を集中砲火する。おそらくここでガス欠を迎える。

バヤールデッキの回し方

このビルドのバヤールの回し方は少し特殊なので一応解説する。まずバヤールは最大効率の動きと最速効率の動きの2種類に動きが分かれる。

最大効率の動き…開幕ターンに準備姿勢を使用。2ターン目に1点突破+0コスページを使用。3ターン目に過充電+0コスバトルページを使用。この動きの場合1点突破+過充電で2回大ダメージを与えることができるが開幕ターンは攻撃に参加できない。

最速効率の動き…開幕ターンに過充電+0コスページを使用。3ターン目に再度過充電+0コスバトルページを使用。この動きの場合過充電2回で大ダメージを与えることができるが一点突破は使用できない。

どちらが優れているかは敵に応じて変化する。一般的には敵の数が多いときは最速効率の動き、敵の数が少ないときは最大効率の動きのほうがいいことが多い。いずれにせよカトリエル,カーロが3ターンでガス欠になるので3ターンで動きを完結させる必要がある。

敵の数が多いときは数を減らしさえすればダイス目で負けても一方攻撃でごり押しできることが多いので最速で敵の数を減らすように動けばいい。逆に敵の数が少ないときはギミックがあり敵の体力もかなり高いことが多いので敵の数を減らす動きの利点がなくなる。その場合は最大効率の動きをしてできるだけ最大まで敵体力を削る方がいい。

1.3.戦闘準備ビルド(番外編

作中ダントツで強いチートビルド。裏技感が強すぎるのでで番外編とした。戦闘準備さえあればいいのでビルド自体は本来は都市伝説から組むことができる。しかし都市の星までは防御ダイスが多い強力なページが手に入らないので普通に殴った方が早いことが多い。よって都市の星で解説。

都市の星以降でクリアだけを目標としている方はこのビルドを使うといい。特殊ギミックがある招待以外全てオートでクリアできる。なおこれに頼りすぎると終盤の招待に出てくる特殊ギミックで躓く恐れがあるので注意が必要。

Library Of Ruina:戦闘準備ビルド,パッシブ,バトルページ
コアページ自由
パッシブスキル(10コスト分体力回収,あなたの盾,液化肉体
バトルページ煙管3,戦闘準備2,都市の意志1,苦痛の怒り1,狴犴2

コアページ…制限なし。戦闘準備が強すぎるのでコアページはオマケ。

パッシブスキル…守備ダイス威力を上げられるものは必須。混乱抵抗値は回避ダイスで回復できるので不要、代わりに体力を回復できる体力回収が必要。10コスト分はおそらくこれで確定する。

バトルページ…光回復ができてダイス属性がすべて守備ダイスであるページである煙管を採用。狴犴は守備ダイス目が高くデッキ圧縮もできるので採用。ダメージソースとして苦痛の怒りを採用。苦痛の怒りはおそらく反撃ダイス,守備ダイスを除いた場合もっとも総平均ダイス目が高くなる。

●本,ページの主な入手先

ストーリー招待…都市伝説:ツヴァイ協会/都市の星:リウ協会/都市悪夢:掃除屋

●入れ替え候補

パッシブ入れ替え候補…臨戦,指令通覧,ぶぶぅ!!ぶぅ!!

開幕ターンに弱いので開幕ターンに敵に弱体化を付与できるものがオススメ。安定性を高めるためにデッキ圧縮もオススメ。

バトルページ入れ替え候補…防御ダイスが多いページ

●立ち回り

戦闘準備と防御ダイスが多いページを効率よく使用するだけ。敵がすぐに混乱するので混乱した敵には苦痛の怒りを使用する。

1.3.赤い霧

赤い霧のページ自体は素の性能ではあまり強くない。しかしミョの腕前をパッシブスキルとして組み込むことで速度が∞の速度ダイスで使用するバトルページのダイス威力が+5となり反則じみたダイス目になる。このコンボが赤い霧の最も強いところで、敵の速度ダイス1つを完全につぶすことができる。

Library Of Ruina:赤い霧,パッシブ,バトルページ
コアページ赤い霧のページ
パッシブスキル(10コスト分ミョの腕前,死の目
バトルページ縦斬り3,突き3,横斬り1,気合2

バトルページ…まず横斬りはデッキ圧縮できずダイス目もさほど強くないので縦斬り,突きと比べて優先度が低くなるページとなる。気合は3つあると戦闘序盤で事故する可能性があるので2つでいい。また赤い霧専用ページは基本的に一般バトルページと比べて強力なので特殊なコンセプトがない限り赤い霧専用ページで埋めるのがオススメ。

パッシブスキル…ミョの腕前は確定。残り5枠は威力を上げたいため、死の目を採用。

●本,ページの主な入手先

ストーリー招待…都市の星:赤い霧,R社,リウ協会/都市悪夢:人差し指遂行者

●入れ替え候補

パッシブ入れ替え候補…乱射,集中,臨戦,指令通覧,12フィクサー(不純物),連帯

バトルページのコストを円滑に下げるための開幕ターンの威力を上げられる乱射,集中、開幕ターンに事故を起こさないようにするための臨戦,指令通覧が他候補としてオススメ。しかし乱射,集中,臨戦共によく使用されるパッシブスキルのため他のビルドと打ち合わせが必要。ちなみに本編クリア時のオススメ構成はミョの腕前+12フィクサー+指令通覧。(12コスト)。

●立ち回り

序盤は縦斬り,横斬り,突きを使用してコストを下げる。コストをある程度下げられたら気合+αで回し毎ターンパワー3を維持するようにする。とてもシンプルに動けるのも赤い霧の長所。

1.4.調律者

バトルページ,コアページが固定されているためアレンジはパッシブスキルのみとなる司書。パッシブスキルの不完全な調律者によってデッキが枯渇することはない。しかし元となるパッシブスキルに威力効果を持つものがないためページの威力自体は低めになる。またバトルページを見てもダメージ要員というよりサポート要員のほうが役割として近い。

Library Of Ruina:調律者,パッシブ,バトルページ
パッシブスキル(10コスト分こんなときこそ!,熱血,熟閑

コアページ,バトルページ…固定されているので変更余地なし。

パッシブスキル…こんなときこそ!は不完全な調律者により自動で条件がクリアできるので確定枠。またバトルページが固定され光が枯渇しがちになる。それの解決策としてページの光コストを減少できる熟閑を組み入れることが理にかなう。

●本,ページの主な入手先

ストーリー招待…都市の星:リウ協会,人差し指

●入れ替え候補

パッシブ入れ替え候補…黒雲道,7級フィクサーの斬撃術

正直熱血よりも黒雲道のほうがいいが黒雲道は需要が高いため今回は熱血を採用。バトルページは打撃と斬撃がメインだが、攻撃回数自体は斬撃がメインなので斬撃の威力,混乱ダメージを上げるパッシブが入れ替え候補としてオススメ。

●立ち回り

次ターンに光が3以上利用できるようにページを使用する。熟閑でコストが下がったページを使うのがオススメ。

2.都市の星3段目のオススメビルド

都市の星1段目,2段目と変わって1回の招待で出現する敵の数が少なくなる。しかし一部敵の威力上昇量がこれまでの招待とは比較にならないほど大きくなる。威力が2~5まで上昇するのでこちらが威力をいくら上げようがマッチで負けることが多い。

よって,D@;Q7Y以外の招待は複数階の複数ビルドを用いた物量作戦に切り替える方がいい。なお敵のダイス目の高さは都市の星3段目の一部敵が最高になるのでギミック効果を除いてダイス目がこれ以上高い敵は出現しなくなる。

また都市の星3段目以降の階層は都市の星2段目で入手できる赤い霧のページを使用できる言語の階を選ぶことを推奨する。赤い霧を使用しないと一種の縛りプレイになる。

2.1.斬撃,貫通,打撃染め

斬撃,貫通,打撃のうち1つの攻撃属性で染めたビルド(バトルページを1つの攻撃属性に統一するビルド)はいずれも紫の涙で解説するパッシブスキル,バトルページをそのまま使用すればいい。よって解説は控えてビルドのみを以下に記載。詳細は紫の涙を参照に。

斬撃貫通打撃
パッシブスキル(10コスト分本国剣術
7級フィクサーの斬撃術
スティレット
7級フィクサーの貫通術
指令通覧
人魚の骨
獅子の拳
脳震
バトルページ解禁-I1
蛇剣術2
蛇裂き3
都市の意志2
紫の剣1
正面突破
くさび突き
武器の手入れ
多重斬り
蛇の標的
毒牙
指令の意味
堅固な守り
裂傷
人魚の盾
ギギギッ
多重斬り
アイアンナックル
巨大な蛇の衝激
都市の意志
抑圧された肉体
決闘
即席改造

斬撃,貫通,打撃のうち斬撃のみが複数司書の威力+2にできない(紫以下のレア度のページで斬撃の威力効果パッシブスキルは黒雲道のみ)。よって斬撃で染めるビルドを組むならばならば複製連続切断ビルドのみを推奨する。

2.2.複製連続切断ビルド

回し方は超簡単で強さも超次元なビルド。例えると戦闘準備ビルドの攻撃型。

Library Of Ruina:複製連続切断ビルド,デッキ,パッシブ
コアページ速度3が付いているページ
パッシブスキル(10コスト分黒雲道,臨戦,高難度の曲芸
バトルページ複製3,都市の意思1,堅固なまもり1,即席改造,連続切断3

コアページ…速度3が付いていればなんでもいいが威力上昇効果パッシブが付いているページが優先。

パッシブスキル…高難度の曲芸は確定枠。残りは威力,安定性を重視し臨戦,黒雲道を採用。

バトルページ…感情レベル3以上の時速度ダイスが3つになる。感情レベル3以上での理想回し方は連続切断2つと2枚のデッキ圧縮ページ1つ。よって2枚デッキ圧縮を行える堅固なまもりを採用。即席改造は使い捨てでコスト減少とこのビルドにピッタリなので採用。

●本,ページの主な入手先

ストーリー招待…都市の星:D@;Q7Y,リウ協会,R社(3段目)/都市疾病:黒雲会/都市悪夢:人形
一般招待…木の葉工房

●入れ替え候補

パッシブ入れ替え候補…熱血,本国剣術,指令通覧,臨戦,7級フィクサーの斬撃術,精神回収

初動が遅いので被弾時用の精神を回復するものがオススメ。斬撃が中心なので斬撃威力,斬撃混乱ダメージを上げるものも優秀となる。

バトルページ入れ替え候補…狴犴,跳躍

複製連続切断の6枠は確定とする。そのうえでデッキ圧縮ページであるならば何でもいい。立ち回りでも解説するが1枠は2枚デッキ圧縮できるページである必要がある。なお跳躍を入れる場合充電ページもセットで入れる必要がある。

●立ち回り

①…開幕ターンで連続切断が手札にある場合まず即席改造+複製を使用する。次に複製しながら敵の攻撃に連続切断で最低限応戦する。光の都合上序盤の連続切断が2コスト以上のときは乱用するのは控えた方がいい。

②…複製をすべて使用し、連続切断が6枚以上になったときは連続切断+連続切断+堅固な守り+都市の意思でループさせる。

2.3.紫の涙

常時デッキの威力を+2できる体勢変更が強力。これまでの威力+2効果を持つパッシブスキルのすべての上位互換となる。なお運用方法としては死の目,熱血など攻撃属性に依存されない威力効果を持つパッシブを付けるよりもあらかじめどの攻撃属性を運用するか決めその攻撃属性の威力効果をもつパッシブを付けた方が連戦しない招待においては有利に働く。

なお紫の涙で入手できるバトルページは作中最強。斬撃,貫通,打撃属性のうち1つのみを染めたビルドを組む際は紫の涙で入手できるページを中心として組むのがいい。

Library Of Ruina:紫の涙,パッシブ,バトルページ
斬撃貫通打撃防御全属性
パッシブスキル(10コスト分本国剣術
7級フィクサーの斬撃術
スティレット
7級フィクサーの貫通術
指令通覧
人魚の骨
獅子の拳
脳震
あなたの盾
液化肉体
精神回収
熱血
解禁
精神回収

バトルページ解禁-I1
蛇剣術2
蛇裂き3
都市の意志2
紫の剣1
正面突破
くさび突き
武器の手入れ
多重斬り
蛇の標的
毒牙
指令の意味
堅固な守り
裂傷
人魚の盾
ギギギッ
多重斬り
アイアンナックル
巨大な蛇の衝激
都市の意志
抑圧された肉体
決闘
即席改造
煙管3
戦闘準備3
都市の意志1
堅固な守り1
狴犴1

パッシブスキル…どの属性でも最低でも威力を+2にする。よって最低8コスト分は決定される。残り2コスト分は混乱ダメージorデッキ圧縮or混乱抵抗値回復に使用するのがいい。全属性を使いたい場合は死の目熱血指令通覧がオススメ。

バトルページ…簡潔にまとめる。まず光回復,デッキ圧縮ページはその属性に応じたものを優先して組み込む。その属性と一致していない属性を持つページはマッチの際にほぼ負けるので、マッチせず一方攻撃になるような速度ダイスに使用する。なお光回復,デッキ圧縮ページは最低でも+3以上になるように組み込む。理想は+4以上。

●本,ページの主な入手先

ストーリー招待…都市の星:紫の涙,シャオ,D@;Q7Y,リウ協会,人差し指

●入れ替え候補

長くなるので今回は省略。1つだけ言うとすれば1個目に高ダイス目があるページと2個目に高ダイス目があるページをそれぞれ1枚以上になるような入れ替えがオススメ。敵が使用してくる高ダイス目を持つバトルページは1個目もしくは2個目であることが殆どなのでそれに対処できるようなページを入れておくと被弾が減る。

●立ち回り

簡潔にまとめる。感情レベルが2以下の時は高コストページ+光回復ページで回していく。感情レベルが3以上の時は高コストページ+光回復ページ+αで攻める。αはデッキ圧縮バフ光回復ページとなんでもありでその時の状況に応じて変える。例えば光が多い時はαはバフページ、光が少ないときは光回復ページ、手札が少ないときはデッキ圧縮ページになるように動く。

2.4.ニコライ(充電

パッシブスキルの指揮,始末が極めて強力。特に指揮はダイス威力を5あげられると同義なのでおそらく本作で最も強いパッシブとなる。よってビルドを考えるときニコライが最も編入優先度が高いコアページとなるはず。

Library Of Ruina:ニコライ,パッシブバトルページ
コアページニコライ
パッシブスキル死の目,マキシマムクラッシュ
バトルページエネルギー循環,草食み,エネルギー転換,多重斬り,衝撃吸収,重い衝突,指令の意味,集中,処分

パッシブスキル…マキシマムクラッシュは処分と相性がいいので採用。残り5枠だがニコライは威力を上げられるパッシブが指揮しかないので威力を上げられるものがいい。今回は死の目を採用。

バトルページ…デッキに同一ページが複数必要としないので唯一にする。充電が貯められるもの,光回復,デッキ圧縮をバランスよく入れる。

●本,ページの主な入手先

ストーリー招待…都市の星:R社,杖事務所/都市悪夢:Warp整理要員

●入れ替え候補

パッシブ入れ替え候補…12フィクサー(不純物),解禁,指令通覧,臨戦

威力を上げられるパッシブが最低でも1必要。そのうち攻撃ダイスのみを上げられるものではなく防御ダイスもあげられるものがオススメ。なお解禁を組み込む場合はバトルページの解禁-Iを入れる必要がある。

バトルページ入れ替え候補…チャンスです!,次元の狭間,跳躍,解禁-I

充電に関係するページか解禁-Iがオススメ。

●立ち回り

開幕ターンに充電を11以上にできるならばそれを完了させることが最優先。11にできるバトルページの組み合わせは重い衝突+衝撃吸収もしくはエネルギー循環,草食み+集中。開幕ターンに充電を11以上にできない場合でも2ターン目には11以上にする。よってそのような場合は開幕ターンにデッキ圧縮+光回復で立ち回り2ターン目に充電が11以上になるようにする。

充電が11以上満たせた時以降はきりがいいところで処分を使用するだけでいい。

2.4.シャオ(火傷

紫の涙の火傷版。威力は帰属パッシブ含め+4まで上昇する。パッシブにより混乱ダメージがかなり肥大化するので混乱抵抗値をゴリゴリ削ることができる。なおバトルページ,パッシブスキルどちらも効果を最大限発揮するには感情レベルが必要なのでスロースターター。

Library Of Ruina:シャオ,パッシブ,バトルページ
コアページシャオ
パッシブスキルギラギラ燃える剣,不安定な激情, 抱火臥薪
バトルページ解禁-I,多重斬り,激しい花火,剣の流れ,都市の意志,指令の意味,感情の激動,螭吻,押し寄せる-愛

パッシブスキル…威力を上げるパッシブとして不安定な激情を採用。威力効果パッシブはシャオ自身が威力を2上げられ、他に相性がいいものがないため不安定な激情のみとしている。残りは火傷に関連したものを採用。特に抱火臥薪は敵を高速で混乱させられる。

バトルページ…複数いれたいページがないので唯一デッキにしている。コストが重いように見えるが剣の流れは実質コスト1で、押し寄せる-愛はデッキ圧縮のため採用しているのでそれほどデッキ自体は重くはない。

●本,ページの主な入手先

ストーリー招待…都市の星:D@;Q7Y,人差し指,リウ協会,シャオ/都市悪夢:不安定な泣く子

●入れ替え候補

パッシブ入れ替え候補…火傷に関連するもの,精神回収

体力回復でき、デッキ圧縮も豊富なので特に欲しいものはない。強いていうなら火傷に関連するもの。

●立ち回り

序盤はパッシブ,バトルページ全てにおいて効果が最大限発揮できない。解禁-I,剣の流れ,感情の激動,龍生九子,熱血全ての効果を発揮するには感情レベル3以上になってから。

感情レベル0~2…解禁-Iを育て指令の意味などで手札を増やす。剣の流れはできるだけ使用しない。感情レベル1もしくは2で押し寄せる-愛を使用しデッキを圧縮するのがオススメ。

感情レベル3以降…龍生九子,熱血が発動しダイス目がかなり強くなる。ここから剣の流れ,感情の激動を使用する。例えば激しい火花+剣の流れ+感情の激動+光回復ページで回していく。

3.不純物~のオススメビルド

3.1.,D@;Q7Y

ねじれた剣もしくは意思の剣を毎ターン使用するビルド。色々な型があるが、完全ループビルドがおそらく最も強い。癖があり初動が弱いので周回には適していない。

Library Of Ruina:,D@;Q7Y,パッシブバトルページ
コアページ,D@;Q7Y
パッシブスキル手品,マージン,一撃,熟閑
バトルページ不吉な力2,意思の剣1,引換え1,落ち着ける2,333..19731,即席改造1,ねじれた剣1

パッシブスキル…ループさせるために手札,マージンのいずれか1つは必須。安定性を重視して2つ採用。このデッキはマッチに使うページは意志の剣でダイス目自体は強力。よって威力を重視するページは落ち着けるのみでダイス数が1つなので一撃を採用。熟閑は確定でねじれた剣のコストを下げるようにしてあるので感情レベルが2の時から打てるようになる。

バトルページ…ループデッキなので立ち回りでまとめて解説。

●本,ページの主な入手先

ストーリー招待…不純物:ハナ/都市の星:D@;Q7Y,人差し指

●入れ替え候補

パッシブ入れ替え候補…こんなときこそ!

ループ時は手札が幕終了時に0になり、ページも捨てることが多いのでそれとシナジーを持つパッシブがオススメ。こんなときこそ!は発動条件を容易に達成できる。

●立ち回り

まず33..19731と即席改造を使用しデッキを圧縮する。その後落ち着けるが2枚手札にくるように手札を調節する。感情レベルが3に到達したら落ち着ける+落ち着ける+ねじれた剣or意志の剣でループ開始。感情レベルが4に到達したら落ち着ける+落ち着ける+ねじれた剣or意志の剣でループさせる。

なおD@;Q7Yのパッシブは見落としがち。崩壊幻想体のページを付けさせ、毎ターン特殊ページを使用することを忘れないようにする。

3.2.青い残響

アルガリア専用ページを生かしたビルド。所見では癖があるように見えるが乱舞でループすることを考慮した場合難しくなくむしろ簡単な部類のビルドになる。アルガリア入手は残響楽団クリア後となるので終盤の終盤になる。

Library Of Ruina:,アルガリアパッシブバトルページ
コアページアルガリアのページ
パッシブスキル(12コスト分黒雲道,一撃,臨戦,精神回収,ビリビリ
バトルページラルゴ2,複製1,贔屓1,都市の意思2,アレグロ1,共鳴する鎌1,乱舞1

パッシブスキル…一撃は乱舞的中のため必須。他にはデッキ圧縮できるものが必須。残りの3枠は自由だが精神回収はあった方がいい。残り1枠は完全に自由。オススメは開幕ターンに効果を及ぼすもの

バトルページ…ループデッキなので立ち回りでまとめて解説。

●本,ページの主な入手先

ストーリー招待…不純物:残響楽団/都市の星:D@;Q7Y,シャオ,R社(3段目)/都市疾病:黒雲会

●入れ替え候補

パッシブ入れ替え候補…本国剣術,熱血,12フィクサー

威力を上げられれるものもしくは精神体力回復がオススメ。デッキ圧縮は入れ替え候補ではなく必須枠。

●立ち回り

①開幕ターン…乱舞が手札にある場合を想定する。開幕ターンに複製を使用。残りは適当でいいが感情レベルが上がるようにページを使用する。贔屓と複製がオススメ。

②2ターン目…乱舞を使用する。残り1枚は適当でいいが感情レベルが上がるようにページを使用する。

③感情レベル3以降…乱舞+共鳴する鎌+光回復,デッキ圧縮ページを使用する。手札が少ない場合はアレグロ,光が少ない場合は都市の意思,アレグロを使用する。乱舞が的中した敵は振動が4になる。振動が4の敵に速度ダイスが4のダイスに共鳴する鎌をセットしてマッチする。これがこのビルドのポイント。

つまりこのビルドのコンセプトは共鳴する鎌の威力条件を常に満たし圧倒的威力を出すというもの。パッシブとバトルページで共鳴する鎌の威力は+7以上となる。

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